京都情報大学院大学(KCGI)・京都コンピュータ学院(KCG)はベトナムのハノイ国家大学人文社会科学大学(VNU-USSH)と2020年6月12日,大学間交流協定を締結しました。2月10日にKCGIのグエン・ゴク・ビィン副学長とKCGハノイオフィスのグエン・ゴク・ヴィン氏がVNU-USSHを訪れた後,世界的に新型コロナウイルスの感染が拡大している状況から,まず,5月20日に長谷川亘KCGグループ統括理事長と茨木俊秀KCGI学長が署名した両協定の覚書が,本学よりVNU-USSHへ国際スピード郵便(EMS)で送られました。6月12日に同大のファム・クアング・ミィン学長がこれに署名しました。
今回の協定はKCGI・KCGとVNU-USSHが協力関係を確立し,教育プログラム,研究,教員,学生の交流などに関する活動を共に実施することを目的にしています。
KCGグループは,ハノイ国家大学工科大学(VNU-UET)学長などを歴任したグエン・ゴク・ビィン先生がKCGI副学長に就任したのを機に,ベトナムの大学との交流を活発化させています。KCGIは2019年12月にVNU‐UETと,2020年4月には国立フエ大学(HU),国立ダナン大学(UD)と大学間交流協定や学術共同計画協定を締結しています。