12月15日(月)に,情報システム学会日本支部(NAIS)主催の講演会が開催されます。
広く参加者を募集しておりますので,お誘い合わせのうえ,ぜひご参加ください。
NAIS特別講演会
- <日時>
- 2008年12月15日(月)
- 10:40~12:10
- <会場>
- 京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホール
- ※JR「京都」駅八条口より西へ徒歩7分
- <講師>
- 南山大学数理情報学部情報通信学科
- 河野浩之 教授
- <タイトル>
- “阪神高速における交通事故関連のデータウェアハウスとその利用について”
- <講演内容>
- データの測定・分析に基づいた予測が難しいことは,例えば,道路利用における目的地までの到着時間予測の情報提供を考えても明らかです。
予測精度を高めるためには,より多くのデータを測定し統合し蓄積することが必要です。実際,阪神高速道路では,従来の交通データに加えて,交通事故関連のデータを含む交通データウェアハウスが整備されつつあります。講演では,データウェアハウスを利用するためのデータクリーニング,データトランスフォーメーションなど,典型的なデータマイニングプロセスと,管制業務に影響を及ぼす障害継続時間の予測モデルの生成について議論します。あわせて,データ分析に用いたデータマイニングツールについても紹介します。 - <お問い合わせ・お申し込み>
- 参加費は無料です。参加ご希望の方は,12月12日(金)までにお申し込みください。
- 京都情報大学院大学内 (担当:池田)
- Email : nais-office@kcg.ac.jp
- ※件名に「NAIS講演会参加希望」とお書きのうえ,お名前,連絡先,人数をお知らせください。
- URL : http://nais.kcg.jp/