柔らかな調べがホールを包み込んだKCGグループ創立50周年記念クラシックコンサート「ウィーンのトリオ」
KCGグループ創立50周年を記念したクラシックコンサート「ウィーンのトリオ」が12月7日,京都情報大学院大学 京都駅前サテライトコンサートホールで開かれました。ヴァイオリニストで元ウィーン・フィルコンサートマスターのダニエル・ゲーテ氏(ニュルンベルク音楽大学教授),ピアニストでウィーン・ピアノ五重奏で知られる陽子・フォゥグ氏,チェリストでウィーン・フィル所属のヨァゲン・フォゥグ氏の3名が,ピアノ三重奏を奏で,訪れた多くの一般の方々や学生たちを魅了しました。
演奏したのは,モーツァルトの「ピアノ三重奏曲第6番ト長調KV.564」とシューベルトの「ピアノ三重奏曲第1番 変ロ長調 作品99」。柔らかな調べがホールを包み込み,訪れた人からは大きな拍手が湧き起こり,アンコールを求めました。
KCGグループは創立以来,専門技術のみならず学生の知性・感性涵養のため,一般教養の科目をカリキュラムに取り入れるなど,各種文化講演会,クラシック音楽コンサート,伝統芸能鑑賞会等も実施しています。これらのイベントは一般の方々にも鑑賞していただいています。
クラシックコンサート「ウィーンのトリオ」
http://kcg.edu/50th/events/クラシックコンサート_ウィーンのトリオ/