京都情報大学院大学(KCGI)はハノイ国家大学工科大学(VNU-UET)と2019年12月11日,VNU-UETで大学間交流協定を締結しました。KCGIの土持ゲーリー法一副学長,グェン・ゴク・ビィン副学長やVNU-UETのグェン・ヴィエット・ハー学長らが調印式に臨みました。本協定は両大学が今後,交換留学を視野に入れた交流や,双方の教授陣による研究・教育協力を進めていくことを目的にしています。
グェン学長はVNU-UETを代表し,「現在、日本はテクノロジーに基づく『Society 5.0』を推進してさらなる発展に向かっており,ベトナムもこの社会モデルを目指していきます。KCGI はアントレプレナー養成における革新精神に満ち、社会活動に先端技術を応用している大学院でもあり,今回の協定締結はベトナムの学生にとって,最先端の環境で学び,日本で活躍していくための貴重な機会につながるでしょう」と話されました。