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日韓結び,初の遠隔講義が実現~国立済州大学校と

KCGIと韓国済州島の国立済州大学校をインターネットで結んだ初の遠隔講義が,11月6日(木)に実現しました。初回はKCGI百万遍キャンパス205教室から発信,高 弘昇教授が「インターネットビジネスストラテジーとマーケティング」の講義を行いました。高教授は韓国出身で,三星(サムスン)電子株式会社の戦略企画室情報戦略部長やIT関連ベンチャー企業の社長などを歴任しています。

国立済州大学校側からは日本語・日本文化を学ぶ学生たちが受講しました。講義の冒頭,互いに「アンニョンハセオ」のあいさつを交わし,遠隔講義の実現を祝うとともに,今後,研究面で交流を図っていくことを確認しました。講義は日本語で進められました。

両大学はことし9月,授業をインターネット上で相互交換し,双方の学生が受講できる日韓サイバーキャンパス構築についての合意書を締結,調印し,諸準備を進めてきました。 11月18日(火)は,国立済州大学校発の遠隔講義を予定しています。Gyung Leen Park教授が担当します。

国立済州大学校との遠隔講義の模様。日本側の担当者は高弘昇教授。

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