京都情報大学院大学と,韓国の政府系情報通信研究機関・韓国電子通信研究院(ETRI)による「日韓共同セミナー」が,10月30日~31日の2日間,京都情報大学院大学京都駅前サテライト,京都コンピュータ学院京都駅前校で開催されました。
- セミナー名
- 「ユビキタス社会でのUサービスにおける情報セキュリティについて」
- 主催
- 京都情報大学院大学,韓国電子通信研究院(ETRI)
- 支援
- 独立行政法人日本学術振興会(JSPS),韓国科学財団(KOSEF)
- 日時
- 10月30日(木),10月31日(金) 10:00~18:20
- 場所
- 京都コンピュータ学院京都駅前校新館
2005年から始まった「日韓共同セミナー」は,今回で第4回目を迎えることになりました。2004年11月に,本学の高 弘昇教授が橋渡しをし,情報セキュリティ分野で韓国No.1の実績を誇る高麗大学校情報保護大学院(現・情報経営工学専門大学院)と京都情報大学院大学が学術交流協定を締結しました。この両校の共催により2005年8月に行われた第1回日韓共同セミナーを機に,同年,韓国最大の政府系情報通信研究機関である「韓国電子通信研究院(ETRI)」と,学術交流提携を結びました。
今回は,独立行政法人日本学術振興会(JSPS)と韓国科学財団(KOSEF)の支援を受け,ネットワーク,PKI,RFID,暗号,プライバシー保護などについて,日本側5名,韓国側6名の情報セキュリティのエキスパートを迎え,活発な意見交換が行われました。