KCGI短期研修の始業式に臨む中国・大連外国語大学の学生たち。茨木学長が祝辞を述べました
京都情報大学院大学(KCGI)と提携している中国・大連外国語大学の学生27名によるKCGI短期研修が2015年9月4日に始まりました。初日はグループ校の京都コンピュータ学院(KCG)京都駅前校(KCGI京都駅前サテライト)で始業式とオリエンテーションがあり,学生たちは約3カ月間にわたるITの勉強と,日本・京都での生活を楽しみにしている様子でした。
一行はこの日,KCG京都駅前校にあるKCG資料館で過去の貴重なコンピュータを見学し,京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールでKCGグループ創立50周年式典(2013年6月)のオープニング映像などを鑑賞。ラウンジに移動して始業式に臨みました。はじめにKCGIの茨木俊秀学長が祝辞に立ち,学校の紹介の中で近年ITがあらゆるシーンで求められていることを強調。「京都は日本の文化のふるさと。滞在中に神社仏閣などを訪ねるとともに,日本の人々とたくさん触れ合ってください。日中関係は非常に残念な状況にありますが,お互い理解を深めればきっと解消できます」と歓迎。これを受け引率の劉 鑫先生からお礼の言葉をいただきました。続いてのオリエンテーションでは,日本の交通ルールや生活の仕方などを学びました。
学生たちは11月29日まで滞在し,KCGIでウェブ技術や企業システムなどの講義を受けます。
一行は始業式に先立ち,KCG京都駅前校にあるKCG資料館で過去の貴重なコンピュータを見学
オリエンテーションでは,日本の交通ルールや生活の仕方などを真剣に学びました