京都コンピュータ学院(KCG)と京都日本語研修センター(KJLTC),京都情報大学院大学(KCGI)の2018年度秋学期入学式が10月1日(月),KCG京都駅前校6階ホールで挙行されました。専門知識と高度な技術を身に付けようという意欲に満ちた多くの新入生が,KCGファミリーの一員としての学業生活をスタートさせました。式はKCGI東京サテライトとつないで実施。台風24号の影響で,当初予定日を1日繰り下げましたが,この日は秋の青空の下での挙行となりました。
今年創立55周年を迎えたKCGグループの沿革を紹介するビデオを新入生全員で見た後,長谷川亘KCGグループ統括理事長が式辞。長谷川統括理事長は,本学の教育理念やこれまで積み重ねてきた実績などを説明した上で,「しっかり勉強し,頼もしい先輩たちと共にKCGファミリーのネットワークのさらなる強化と拡大を目指していただきたいと思います。そのことは,きっと皆さんの将来にとっても,大きな力となります」と激励しました。
茨木俊秀KCGI学長は,「興味を広く持って,積極的に授業,演習やプロジェクトに参加してください」と新入生に要望。「本学在学中に幅広い知識を獲得するとともに,友人や先生方との交流を通して,人間的にも大きく成長し,卒業後,新しい可能性を求めて世界に羽ばたくことができるよう,心から願っています」とお祝いの言葉を述べました。
これを受け,新入生を代表してKCGIに入学した宮原涼さん(近畿大学経済学部出身)が「高度な知識や技術を身に付け,次世代をリードする実践能力と創造性を養うよう,日々努力します。本学の学生としての自覚と責任を持ち,規則と秩序を遵守するとともに,新しい仲間と助け合い,励まし合い,時には競い合いながら,充実した学生生活を送るよう努めます」と力強く宣誓しました。
新入生の皆さん,誠におめでとうございます。