2015年4月25日にネパールで発生したマグニチュード7.8の大地震は,死者4000人,負傷者7000人を超える犠牲者を出すなど甚大な被害をもたらし,家屋倒壊や道路寸断等によって今もなお多くの方々が避難生活を余儀なくされています。京都情報大学院大学・京都コンピュータ学院のネパールからの留学生はもちろん,教職員,学生一同,報道される惨状に大きく心を痛めております。犠牲となられた尊い命と遺族の皆みなさまに心より哀悼の意を表しますとともに,心よりお見舞い申し上げます。また,負傷された方々の一日でも早い回復,被災地の復興を願っています。
私たちは現地に救援に行くことはできませんが,被災して困っている人たちに,できる限りのことをしたいと思い,京都情報大学院大学と京都コンピュータ学院の有志による募金活動を計画しています。お寄せいただいたみなさまの善意は,被災者の方々の支援・救援や被災地の復興に役立たせていただきたいと思います。