あらゆる産業においてICT化が進んでいることを受け,京都情報大学院大学ではより身近に最先端のビジネスモデルや情報通信技術に親しんでもらおうと5月から公開講座を開講します。
アニメ製作がデジタル化されてどう変わったか,そのビジネスモデルや法律について学ぶ「コンテンツ産業特論」(6月4日)や,ICTや異業種とのコラボレーションによりもたらされる新しいスタイルの農業に注目する「次世代農業情報学」(6月25日)のほか,ロックバンド「摩天楼オペラ」キーボード担当の彩雨(京都情報大学院大学客員教授)による音楽にまつわるテクノロジーの歴史と未来を紐解く講義「音楽とテクノロジー」(7月10日)などがあります。
また,初めてスマートフォンアプリの開発にチャレンジされたい方や,モバイルサイトの制作に挑戦したい初心者向けの講座もご用意しています。
会場は,京都本校,京都駅前サテライトに加え,一部の講義では東京,札幌にあるサテライトキャンパスでも受講いただけます。詳しくは下のリンクより2016年第2回公開講座のページをご参照ください。日本最初のIT専門職大学院である本学の公開講座を通じて,少しでもICTを身近にし,スキルアップしていただければ幸いです。