京都情報大学院大学と京都コンピュータ学院(KCGグループ)は2016年1月22日(金)午後6時から,京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールにおいて,エンターテインメント集団「シルク・ドゥ・ソレイユ」のメインボーカリストで,京都情報大学院大学教授のニッツァ・メラスさんによる「MUΣA Live Show」を開催します。一般の方でも無料で鑑賞できます。
京都コンピュータ学院創立50周年(2013年)を記念して制作したCDアルバム「MUΣA」の楽曲を歌います。数々のハリウッド映画のVFXを手がけたキリル・コシック氏の総合プロデュースのもと,最新の情報通信技術(ICT)を駆使して,3DCGの映像や立体的な音響とともに,リアル・タイムのインタラクティブな演出をします。
このショーは,KCGグループが取り組んでいる「舞台芸術IT」をテーマとしたプロジェクト志向の実践的な講義の成果です。企画からCGや各種映像の制作,小道具の作成,さらには演技など,学生たちがさまざまな部分で活躍し,舞台をつくりあげています。京都情報大学院大学は2004年の開学以来,ICTの実践的な応用に取り組んでいます。最新のICTを応用したショーをぜひ体験してください。
2013年,京都コンピュータ学院(KCG)は創立50周年を,京都情報大学院大学(KCGI)は創立10周年を迎え,6月1日には国立京都国際会館において,創立記念式典を盛大に執り行うことができました。ニッツァさんは,この創立記念式典のオープニングを飾ったほか,式典後の祝賀会でも歌声を響かせました。
申し込みはこちらから。http://www.kcg.ac.jp/event/concert20150122.html
定員になり次第,締め切ります。
Nitza Melas(ニッツァ・メラス)
多言語を操り,世界各地で聴衆を魅了してきたカナダ・モントリオール生まれのシンガーソングライター。各国でサーカスやミュージカルなどの公演を続けるエンターテインメント集団「シルク・ドゥ・ソレイユ」のメインボーカリスト3人のうちのひとり。そのうち自らが作詞作曲した歌が,シルク・ドゥ・ソレイユのショーに採用されたのは,彼女のみで,事実上,同集団のトップ歌手といえる。レーベル(レコード会社)には属さず,歌,作詞作曲のみならず,グラフィックデザイン,プロモーション,販売まですべてをこなす。2013年より本学教授。