長谷川繁雄初代学院長先生を偲ぶ閑堂忌,「KCGは京大が生んだ」明らかに
7月2日は,京都コンピュータ学院(KCG)の創立者で初代学院長である長谷川繁雄先生の命日である「閑堂忌」。その日を前に2017年7月1日,各種催しが執り行われました。京都情報大学院大学京都駅前サテライト大ホールでは,KCGのルーツである「和歌山文化研究会(和文研)」時代に,大学当局が公認する「京都大学学生親学会(京大親学会)」のスタッフとしてお付き合いがあった藤居宏一先生(岩手大学名誉教授)が記念講話し,和文研が当時,京都大学と教育ビジネスを共にしていたことが紹介されました。長谷川繁雄先生,現学院長の長谷川靖子先生とも京都大学出身ではありますが,藤居先生のご説明により,KCGは教育活動の点からも,京都大学が生んだ私立教育機関であることが証明されたといえます。