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今年もサマーフェスタを開催!~一般の方もご参加ください

京都情報大学院大学(KCGI),京都コンピュータ学院(KCG)では,毎年恒例のサマーフェスタを今年も開催いたします。7月の毎週末に,一般の方々もご参加いただける多彩なイベントを展開します。5月21日に見られた金環日食の模様を報告する天文ワークショップ(6日)を皮切りに,鉄道の線路を見下ろす絶好のロケーションから写真を撮影いただける鉄道ワークショップ(7日),毎年恒例の「祇園祭について」の講演会(13日),KCGI学生によるソーシャルメディアやマウスパッド作りの講習会(21日),コスプレ交流会・撮影会(29日)など,盛りだくさんです。イベント情報,参加申し込みはこちらのサイト(http://kcg.edu/summer-festa/2012/)から。京都の夏を,楽しいイベントとともにお過ごしください。

クラウドサービスについての講演会が開かれました

一般社団法人 京都府情報産業協会(略称:京情協 会長 長谷川亘 京都情報大学院大学・京都コンピュータ学院統括理事長,事務局京都コンピュータ学院=KCG=京都駅前校内)は,5月31日(木),京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールで,本年度の府民セミナー『クラウドサービスを活用しよう!』(京都府中小企業技術センター 共催,公益財団法人京都産業21・京都商工会議所・ITコンソーシアム京都後援)を開催しました。学生や一般の方々も参加し,最先端のクラウドコンピューティングの話に耳を傾けました。

講師は,日本ユニシス株式会社U-Cloud事業部 関西支社ICTプロジェクト長の松角浩海氏。クラウドサービスとは,自前でコンピュータを持たなくてもインターネットを利用して端末機(PC)だけでさまざまな機能や情報を利用できるものです。セミナーでは、私たちの社会や身近な生活,あるいは企業経営の中でクラウドサービスがどのように活用できるのか,事例を交えて紹介が行われました。講演後にはセキュリティなどを巡って質問があり,関心の高まりを表していました。

難関のSAP認定試験に2人合格

京都情報大学院大学(KCGI)の2年生2人が5月18日に実施されたSAP認定試験(財務会計システム)に見事合格しました。ドイツのSAP社はビジネス向けソフトウェアの世界的な企業で,SAP認定試験は難関として知られています。

今回合格したのは趙鳴さんと王進さん。SAP教育に焦点を当てた上田治文教授のゼミに昨年10月に参加して学びました。上田教授の指導と集中的な勉強のかいあって,見事に難関を突破しました。

「SAP試験は英語から日本語に訳したもので,留学生にとって難しい言葉が多かったです」(趙鳴さん)とのこと。中国人である2人にとっては言語の壁を乗り越えての快挙でした。資格を活かせる就職へと可能性が大きく膨らみました。

2人を指導した上田教授は,「昨年末からのSAP教育強化策の効果が出ており,今年1年で15人以上の合格を目指しています」と話しています。これからも朗報が期待できそうですね。

杉谷昭子さんの講演会が開かれました

5月26日(土),京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールにて,国際的ピアニスト杉谷昭子さんの講演会が開かれました。この日はもともと杉谷さんのピアノコンサートが予定されていましたが,杉谷さんが激しい練習により腕を傷められたため,急きょ講演会に変更されたものです。

和歌山市出身の杉谷さん。太平洋戦争の空襲の経験からピアノとの出会い,東京芸大への合格,クラシック音楽の本場ドイツへの留学とデビュー,その後の活躍まで,1時間に渡りお話しになりました。時折けがのない左手で最も尊敬されるベートーベンを中心に,様々な曲の主題などを弾いて説明されました。

この日はKCGI,KCGの学生のほか,一般の方々もいらっしゃり,杉谷さんのお話に興味深く耳を傾けました。講演後の質問時間には「難しい曲をマスターする際にモチベーションを保つにはどうしたらいいか」など多くの質問が出て,杉谷さんは丁寧に答えていました。

金環日食観測会が開かれました

全国的に金環日食の話題で沸いた5月21日(月),京都情報大学院大学(KCGI)百万遍校舎屋上でも観測会が開かれました。

観測会には早朝から,京都コンピュータ学院(KCG)天文同好会のメンバーをはじめ,この日を待ちかねた学生や教職員が続々と集結,その数は約30人に達しました。それぞれに日食メガネを目に当て,欠けはじめた太陽を見て歓声をあげました。

当初曇りがちで心配された天候も,金環食が始まる時間が近づくにつれ,太陽の周囲から雲が消え,理想的な観測日和となりました。辺りは夕方のように薄暗くなり,人影が二重にぶれたり,シャツの穴を通した光が三日月状の形になるなど,ふだんは見られない不思議な現象が見られました。

7時半ごろに金環食が始まると,参加者はメガネを目に押し当てて食い入るように眺めたり,ため息をついたりと,宇宙の神秘に酔いしれていました。

5月31日に府民セミナー『クラウドサービスを活用しよう!』開催

一般社団法人 京都府情報産業協会(略称:京情協 会長 長谷川亘 京都情報大学院大学・京都コンピュータ学院統括理事長,事務局京都コンピュータ学院=KCG=京都駅前校内)は,来る5月31日(木)午後3時半から,京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールで,本年度の府民セミナー『クラウドサービスを活用しよう!』(京都府中小企業技術センター 共催,公益財団法人京都産業21・京都商工会議所・ITコンソーシアム京都後援)を開催します。一般の方々でも参加できます(無料)。

講師は,日本ユニシス株式会社U-Cloud事業部 関西支社ICTプロジェクト長の松角浩海氏です。近年,コンピュータの新しい利用形態として,自前でコンピュータを持たなくても端末機(PC)だけでさまざまな機能や情報を利用できる「クラウドサービス」が注目を集めています。クラウドサービスによって情報と生活をつなげる新たな世界が生まれるといわれています。セミナーでは,私たちの社会や身近な生活,あるいは企業経営の中でクラウドサービスがどのように活用できるのか,最新事例を交えて分かりやすく紹介します。

人間力磨き社会担う力に~KCGI,KCG 2012年度入学式~入学者2割増,札幌サテライト開学式も

入学者2割増,札幌サテライト開学式も

京都情報大学院大学(KCGI)と京都コンピュータ学院(KCG)の2012年度入学式とKCGI札幌サテライト開学式が4月8日(日),京都情報大学院大学 京都駅前サテライトと札幌サテライト(札幌市中央区大通西5丁目11番地)を結んで挙行されました。札幌の教授からは「北海道,京都の学生と一緒に,ITについて学び合えることが楽しみ」とのメッセージが届き,新入生代表からは「技術と知識だけでなく人間性を学び,快適な情報化社会を形成する中心的な役割を担える人間になれるよう努力したい」との力強い宣誓がありました。

京都の入学式会場の京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールは,KCGの入学生が前年度より2割増えたこともあり新入生や保護者,関係者らであふれ,ホワイエや教室も会場として活用されました。一方,回線で結ばれた札幌サテライトには,北海道の学生第一号となる新入生,現地担当の教授,関係者が顔を揃えました。

京都府の職業訓練「Webサイトプロデュース科」が修了

KCGI京都駅前サテライトを会場に,京都府が開講した求職者の方の再就職を支援するための職業訓練(中核人材育成コース)「Webサイトプロデュース科」は3月29日,昨年11月2日からの90日間,合計360時間に及ぶスケジュールを終え,修了式を執り行いました。期間中,ITの専門家であるKCGIの教員が,丁寧に指導しました。

修了式の前には,受講生がチームを組んで制作したウェブサイトの最終発表会がありました。実際の和菓子店,呉服店,和裁士などから依頼を受けWebサイトを制作しました。修了者は4月からそれそれの場所へ再就職をすることになっています。

「知識・技術を活かし社会貢献したい」~2011年度学位授与式・卒業式を挙行

2011年度学位授与式・卒業式を挙行

2011年度のKCGI学位授与式とKCG卒業式が3月17日,京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールで挙行されました。卒業生・修了生代表から「東日本大震災の復興が急がれる中,これまでに培った知識・技術を最大限に活かして精進を重ね,社会貢献していきたい」との誓いの言葉もあり,kcg.eduグループでともに学んできた仲間たちは,母校から社会の荒波へ,力強く巣立っていきました。

はじめにKCGIの茨木俊秀学長が修了生に「情報技術修士(専門職)」の学位記を,KCG卒業生には洛北・鴨川・京都駅前校の各校長が卒業証書を授与。この後,KCGI・KCGの最優秀賞,優秀賞に選ばれた修了生・卒業生に表彰状と記念品が授与されました。