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創立50周年記念講演会 第一弾をNAISと共催で開催します!

KCGグループは2013年に迎える創立50周年を受け,来る11月1日(木)午後1時半より,京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールで,創立50周年記念講演会の第一弾として,NAISと共催で「コンテンツビジネスの動向と課題」を開催します。一般社団法人 デジタルメディア協会 専務理事(元 富士通株式会社)の村上 敬一氏を講師に招きます。

一般の方でも聴講できます。定員は100名,聴講無料です。みなさまのお越しをお待ちしております。

講演の概要 現在のコンテンツビジネスは,極めて広範な分野を含み,出版系,映像系,音楽系,ゲーム系,Webコンテンツなど,ビジネスチャンスは多岐に及んでいるといえます。一方,パッケージメディアからネットワークメディアへの急速なシフトによるビジネス上の課題や、電子コンテンツがゆえの特有の著作権問題など,いくつかの課題もあります。われわれは,今後こうした諸問題にどう対処していくべきでしょうか? また,どんなコンテンツ作成者を次世代に育成していくべきなのでしょうか? 一緒に考えてみたいと思います。

文科省推奨行事・講演会「時代祭について」が開かれました

「葵祭」「祇園祭」とともに京都三大祭として知られ,毎年10月22日に開かれる時代祭に関する講演会が10月19日(金),文部科学省「教育・文化週間」推奨行事として京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールで開かれました。KCG顧問の米田貞一郎先生が,KCGの湯下秀樹先生との掛け合いで,時代祭の由来,歴史,見どころなどについて約1時間にわたって紹介されました。

教育畑一筋に歩んでこられた満102歳の米田先生のお話に,参加者はじっと耳を傾けていました。講演後は米田先生を囲んで懇談の機会も設けられ,話に花が咲きました。

文部科学省は,教育・文化に関する国民の理解を深め,その充実振興を図ろうと,文化の日(11月3日)を含む1週間(11月1日~7日)を「教育・文化週間」と定め,同週間と前後2週間程度を含む期間の施設の無料開放や,公開講座・講演会など関連行事開催を推奨しています。京都情報大学院大学(KCGI)とKCGは,推奨行事として今回の講演会「時代祭について」のほか,▽講演会「情報化社会と伝統文化」 (京の府民大学対象講座):11月9日(金)15:15~16:15,演者:冨田屋 代表取締役 田中 峰子氏▽ヴィンテージコンピュータ展:11月11日(日)10:00~16:00-を,いずれもKCG京都駅前校で開催する予定です。

「HMDのブレイク間近,参入を」京情協講演で塚本教授が強調

KCGに事務局がある一般社団法人 京都府情報産業協会(会長:長谷川亘 KCGI・KCG統括理事長)の情報化月間協賛・京都情報化セミナー(京都府中小企業技術センター共催,公益財団法人 京都産業21・財団法人 京都高度技術研究所・京都商工会議所・ITコンソーシアム京都後援)は10月17日,京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールで開かれ,神戸大学大学院工学研究科 電気電子工学専攻 計算機工学研究室の塚本昌彦教授(工学博士)が「ウェアラブル&ユビキタスコンピューティングの最新動向」と題して話しました。同協会会員やKCGI,KCGの学生,一般の人たちが聴講しました。

ウェアラブル(身につけることができる小さなコンピュータ)・ユビキタスコンピューティングの研究のため,12年来,頭部に眼鏡型の情報端末・HMD(Head Mounted Display=ヘッド マウント ディスプレイ)を装着している塚本教授は,装着当時は多くの新聞,雑誌などに取り上げられ「HMDの伝道師」と表現されたことを披露。NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構(チームつかもと)の理事長としても活動中で,鈴鹿8耐など各種イベントに参加し,一般の人たちに装着してもらい好評だったことなどを紹介しました。

ネット接続を利用した説明会を実施――札幌サテライト

京都情報大学院大学(KCGI)札幌サテライトでは,入学説明会にネット接続を活用し,参加者の質問に答えています。

札幌サテライトは今春に開学し,中村真規教授((株)デジック代表)など札幌に拠点を置く教授による独自の講義のほか,京都本校とサテライトを双方向で結んだeラーニングによる授業を展開しています。また,今秋からはネット接続(Skypeなどを使用)によるゼミ指導(キャリア強化科目)も始まりました。

入学説明会でも,京都から教授が派遣される入学説明会のほか,教授が参加できない場合も,ネット接続を活用して京都にいる教職員と参加者が直接やりとりできる体制を整え,参加者の様々な質問に答え,KCGIの教育の特徴を伝えることにしました。これにより,説明会の回数も増やすことができました。

次回の説明会は10月20日(土)に行われます。

日・欧・台のアニメ,どれが面白い?27日にCGアニカップ開催

KCGグループと,株式会社ドーガ(大阪市浪速区日本橋西2-5-11)による,文化庁のメディア芸術人材育成支援事業「CGアニカップ 2012」(デンマーク大使館・KYOTO CMEX後援,Google・ドワンゴ協力)が,10月27日(土)午後7時から,KCG京都駅前校で開かれます。日本とEU,台湾の代表がCGアニメ作品の出来栄えを競う催しです。これに先立ち,同日午後3時からは国内から応募があったCGアニメコンテストの入選作品上映会も開催します。

CGアニカップは,世界のCGアニメクリエイターが作品を持ち寄って国別にチームを組み,その出来栄えを競う団体戦です。1チーム5人で構成,柔道や剣道の団体戦と同じ方法で,「先鋒」から「大将」まで順に作品を披露,プレゼンテーションを加えることもあります。審査員や来場者,インターネットを介した観覧者が勝敗を決め,3勝した方が勝利を得ます。27日のアニカップには日本,EU,台湾のクリエイターたちがいずれも自慢の作品を準備,勝利を勝ち取ろうと意欲満々です。

CGアニメコンテストの入選作品上映会は,アニカップの代表には届かなかったものの非常に優秀な作品ばかりを紹介します。両日とも入場無料(申し込み不要)です。

ファンのみなさん。この日はアニメを満喫しましょう!

 

マラウイ共和国の大臣がKCGを来訪されました

KCGの海外コンピュータ教育支援活動を通じて親交のある東アフリカのマラウイ共和国の教育・科学大臣が10月8日(月),KCGを訪れ,コンピュータ教育の振興と今後の交流について語り合いました。

この日,KCGを訪問されたのはユニス・カゼンベ教育・科学大臣,ロンリー・マグレタ教育・科学次官,グレース・B・カロンガ駐日大使館参事官のお三方です。KCGは1998年,海外コンピュータ教育支援活動の一環としてマラウイにパソコン222台を寄贈。2009年にも駐日大使館を通じて15台を寄贈しました。

KCGで長谷川亘統括理事長をはじめとする教職員が一行を出迎え,京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールでKCGの沿革などを説明。その後会談が行われ,コンピュータ教育の今後の在り方や,今後の交流の発展について活発な意見の交換が行われました。

創立50周年・東京サテライト開設記念講演会を開催します!

来年,本学は創立50周年を迎え,京都情報大学院大学は創立10周年を迎えます。このたび,東京サテライトも開設いたしました。
つきましては,下記のとおり東京にて記念講演会を開催いたします。皆様お誘い合わせのうえ,ぜひご参加ください。また,お知り合いの方にもご案内いただきますようお願い申しあげます。講演会後は,情報交換会(懇親会)も行います。ぜひご参加ください。

<記念講演会 〜人材育成の最先端〜>

開催日:2012年12月1日(土) 13:30〜16:00
会 場:東京プリンスホテル 高砂 (電話03-3432-1111)
講演終了後,情報交換会を行いますので奮ってご参加ください。

校友会実行委員会開かれる――来年の50周年へ向けて

来年のKCG創立50周年の記念行事のための校友会実行委員会が6日(土)開かれ,KCGI,KCGの校友約40人が参加しました。校友たちは母校の懐かしい雰囲気にひたるとともに,大きな節目を祝う記念行事を成功させようと誓い合いました。

記念行事は今年のプレイベントから始まり,来年6月1日の記念式典を頂点として,講演会など様々なイベントが2014年3月まで展開されます。この日集まった校友たちはイベントのスタッフなどとして運営に参加し,教職員とともに50周年を盛り上げていく役割を担います。

6日はまず京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールで,長谷川亘統括理事長が本学の現状を説明し,記念行事への校友の積極的な参加を呼びかけました。さらに50周年行事の概要などが説明された後,ラウンジに場所を移して懇親会が開かれました。

懇親会では,校友たちが一人ひとり近況を報告。1972年卒という草創期の校友から,今年春に卒業したばかりの校友まで世代を超えて語り合い,母校との絆を確かめ合いました。50周年行事の成功へと,決意を固めた夕べとなりました。

今年も,e-Learning Awards2012フォーラムに出展

「eラーニングを取り巻く現状と未来」について豊富な事例とともに紹介・発表・議論する国内唯一の総合フォーラム『eラーニング アワード 2012 フォーラム』に,京都情報大学院大学(KCGI)・京都コンピュータ学院(KCG)が今年も出展します。たくさんの方のご来場をお待ちしております。本学卒業生の方もぜひお越しください。

なお,今年は,京都情報大学院大学の東京サテライト札幌サテライトの入学説明会も兼ねています。

秋の入学式が行われました!

京都情報大学院大学(KCGI)と京都コンピュータ学院(KCG)の2012年度秋の入学式が9月28日(金),京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールで行われ,新しい仲間たちが学生生活の第一歩を踏み出しました。

はじめに長谷川亘KCGI・KCG統括理事長が式辞。「来年の創立50周年とタイミングを合わせ,我々はサテライト展開やドット京都など,新しい展開の入り口に立っている。皆さんも本学の一員として大いに活躍してもらいたい。すばらしい学校をみんなで創っていこう」と呼びかけました。

続いて,茨木俊秀KCGI学長が式辞で,「本学における,国や文化の違う仲間との交流を通じて,自分の国を知り,他人の国をも知るという経験を積んで将来に活かしてほしい」とはなむけの言葉を述べました。

これを受け,新入生代表の朱頴さん(大連東軟情報技術職業学院卒・京都日本語研修センター修了)が「情報があふれる中,それらを有効に活用し,公平で開かれた理想の情報化社会を実現することが私たちの使命。本学で出会う多くの仲間たちと協力し,ある時にはライバルとして切磋琢磨しながら努力していきます」と宣誓しました。

新入生のみなさん,ご入学,おめでとうございます。学生生活が実り多きものとなりますようお祈りしています。