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メディア・映像業界就職セミナーがKCGで開かれました

西日本一円から多数の学生が詰めかけました
西日本一円から多数の学生が詰めかけました

NPO法人映像産業振興機構(VIPO),(株)イマジカデジタルスケープ,クリ博ナビ2014が主催する「メディア・映像業界就職セミナー」が12月8日(土),9日(日)の2日間,京都情報大学院大学 京都駅前サテライトで開かれました。

両日とも,近畿を中心とした西日本一円から,ゲーム,アニメ,映画,広告,音楽,放送業界への就職を目指す多くの学生が訪れました。

8日(土)は映画業界,9日(日)はゲーム,アニメ,テレビ業界の有名企業の幹部が30分ずつホールに登壇し,業界事情などについて話しました。ホールを埋めた学生たちは興味深そうな表情で聞いていました。

創立50周年・東京サテライト開設記念講演会を開催しました!

来年kcg.eduグループが創立50周年を迎えることと今年10月に京都情報大学院大学(KCGI)が東京サテライトを開設したことを記念し,12月1日,東京都港区の東京プリンスホテルで講演会が開かれ,校友など多くの参加者が集まりました。講演会では3人の講師がITや人材育成などについて話され,参加者たちは深くうなずきながら話に耳を傾けていました。

まず森田正康KCGI教授((株)ヒトメディア代表取締役社長兼CEO)が『これからのグローバル時代に活躍する人材になるためには何が必要か?』と題してグローバル人材になるためのポイントについて話されました。東京サテライトの長を務める森田教授は「たくさんの学生たちが世界中から集まって,東京サテライトの教育を受けながら社会に貢献したり,会社を立ち上げたり,または働きながら学習していく。また,世界から人を集めることで卒業生のグローバルなネットワークができる。そういう風にしていきたい。京都本校と切磋琢磨しながらいい教育環境を作っていきたい」と決意を述べました。

「日本のコンテンツ産業には大いなる可能性」。一般公開講座を開講しました

「コンテンツの全体像」と題し,市場やビジネスモデル,日本のアニメ文化などについて語る小山氏

京都情報大学院大学(KCGI)の一般公開講座「コンテンツ産業特論」の1回目となる「コンテンツの全体像」は11月24日,京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールで開講され,KCGI講師で芝浦工業大学准教授の小山友介氏が日本のコンテンツ産業の市場やビジネスモデル,日本のアニメ文化などについて語りました。一般の方々や学生が大勢訪れ,耳を傾けました。

文科省推奨行事・講演会「情報化社会と伝統文化」が開かれました

「情報化社会と伝統文化」と題して講演した田中峰子さん。年中行事について詳しく解説しました。

京の町家を守りながら伝統的な暮らしを伝える田中峰子さん(株式会社 冨田屋 代表取締役社長)による講演会「情報化社会と伝統文化」が11月9日(金),文部科学省「教育・文化週間」推奨行事・京の府民大学対象講座として京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールで開かれました。田中さんは日本の伝統行事を紹介しながら「ITの分野のみならず,新しいことに挑戦するときには必ず歴史を学んでください。必ずヒントが隠されていることでしょう」と強調しました。

講演で田中さんは,「正月」「鏡開き」に始まる年中行事を詳しく解説。行事や季節を飾る「しつらえ」についても説明しました。行事が姿を消し,忘れられつつある現状を憂い,「ITを勉強し,その世界で活躍されていくみなさんは,ぜひとも日本が誇る伝統文化を知り,守っていっていただきたい」と話しました。

「KCGIの成長度は日本の私立大でトップ」 週刊 東洋経済が評価

週刊 東洋経済2012年10月27日特大号の「本当に強い大学 ~私立大財務力ランキング」において,京都情報大学院大学(KCGI)が「成長度」の分野で全国約620の私立大学のうちトップにランキングされました。56年の伝統と実績を礎とした京都コンピュータ学院(KCG)を母体とする,日本最初のIT専門職大学院であるKCGIの教育が評価されている証しといえます。KCGグループは2013年に創立50周年を迎え,さらなる飛躍を誓います。

「成長度 日本一」の理由として同誌は「過去5年間で最も成長したのが京都情報大学院大学だ。04年に設置された国内初の情報技術の専門職大学院である。12年4月には北海道にサテライトキャンパスを設置するなど,順調に事業規模の拡大を進めている」とコメントし,高く評価しています。

KCGIは「財政余裕度」の分野でも12位となり,総合評価にあたる「財務力の強い私立大学総合ランキング」では21位にランキングされました。

KCGIを会場に京都府の中核人材育成コースが開講

KCGI京都本校京都駅前サテライトを会場に,京都府による求職者の再就職を支援するための職業訓練(中核人材育成コース)「Webサイトプロデュース科」が11月1日に開講しました。講義は2013年3月29日までの90日間,合計360時間に及びます。

インターネットでのビジネス・マーケット拡大などを目指す企業において▽戦略的にウェブサイトの設計をし,その制作について業者と交渉ができる人材の育成▽サイト活用・戦略について幅広い知識を有する担当者・責任者の育成-が目的です。ITの専門家であるKCGIの教員が,丁寧に指導しています。

講義内容は次の通りです。

▽講義(演習を含む)=インターネット,ネットワーク基礎,Webプログラミング基礎~応用 ,ウェブビジネス・戦略・マーケティング,IT利用の顧客・調達・経営管理手法,統計・分析手法,プロジェクト管理技術,チーム活動とコミュニケーションスキルの養成

▽実習(講義・解説を含む)=Webプログラミング基礎~応用(HTML5,PHP,JavaScript),サイト設計・構築 ,データーベース,ユーザーインターフェース開発(スマートフォン,タブレット端末などのマルチデバイスに対応)

創立50周年記念講演会 第一弾・NAIS講演会を開催しました

KCGIの創立記念日に開かれた創立50周年記念・NAIS講演会

KCGグループが2013年に迎える創立50周年を記念した講演会が,KCGIに事務局がある情報システム学会日本支部(NAIS)※ との共催で,KCGIの創立記念日にあたる11月1日,京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールで開かれました。創立50周年記念講演会としては第一弾で,学生のほか,大勢の一般の方々も聴講に訪れました。一般社団法人 デジタルメディア協会 専務理事(元 富士通株式会社)の村上 敬一氏が「コンテンツビジネスの動向と課題」として講演,コンテンツビジネスに求められる人材として村上氏は,業界での長い経験をもとに「とにかく耐えるしぶとさと,チャレンジ精神を持ち合わせていないと生き残れない」と強調し,「コンテンツ開発にはコラボレーション能力も重要な要素。人脈も大切なので,日ごろから他人に多くの貸しをつくっておくくらいの気持ちが必要」と話しました。

コロンビア・ティーチャーズ・カレッジの学長ご一家が訪問

コロンビア・ティーチャーズ・カレッジの学長(プロボスト)であるトマス・ジェームズ博士が31日(火),京都コンピュータ学院(KCG)京都駅前校を訪問されました。

コロンビア・ティーチャーズ・カレッジはコロンビア大学の教育大学院です。奥様でやはりティーチャーズ・カレッジで教鞭を執られているレジーナ・コルティナ博士,ご子息で現在岡山県の学校で英語を教えていらっしゃるアレックス・ジェームズさんと3人で訪問されたジェームズ博士は,日本のコンピュータの歴史を物語るKCG資料館,西日本屈指の音響効果を誇る京都情報大学院大学(KCGI)の京都駅前サテライト大ホールや,eラーニングスタジオなどの設備を見学し,感嘆の声を上げていました。

続いてジェームズ博士とご家族は,長谷川亘統括理事長らと懇談し,日米の教育のあり方などについて意見を交換。ジェームズ博士は特にeラーニングの教育における効果の大きさに注目し,「この分野の世界的リーダーであるKCGの経験には学ぶべきものがある」と評価していました。

札幌サテライト,東京サテライトのFacebookページ

KCGI札幌サテライト,東京サテライトの公式Facebookページができました。以前からあるKCGIのページともども,よろしくお願いいたします。Facebookの活用で,大学院と学生・関係者の皆さんとの交流をますます深めていきたいですね。

KCGI札幌サテライトのページ
https://www.facebook.com/pages/京都情報大学院大学-札幌サテライト/328376003927762

KCGI東京サテライトのページ
https://www.facebook.com/pages/京都情報大学院大学-東京サテライト/292644924183327

KCG発 世界の74000人がアニメ堪能! CGアニカップ EUが優勝

KCGグループと,株式会社 ドーガによる,文化庁のメディア芸術人材育成支援事業 「CGアニカップ2012 日本 × EU × 台湾 親善試合」と「第24回CGアニメコンテスト  入選作品上映会」(デンマーク大使館・KYOTO CMEX後援,Google・ドワンゴ協力)が,10月27日(土),京都コンピュータ学院京都駅前校で開かれました。全国から大勢のCG・アニメファンがKCGに集結,ネット配信もされ,世界中の約74000人以上がアニメのビッグイベントを楽しみました。日本とEU,台湾の代表がCGアニメ作品の出来栄えを競う親善試合では,EUチームが優勝しました。

CGアニカップは,世界のアマチュアのCGアニメクリエイターが10分程度にまとめた作品を持ち寄って国別にチームを組み,その出来栄えを競う団体戦です。1チーム5作品で構成,柔道や剣道の団体戦と同じ方法で,「先鋒」から「大将」まで順に作品を披露,制作者がコメントを加えます。