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11月20日に東京で説明会を開催

東日本大震災の影響もあり,首都圏を含む東日本から京都情報大学院大学(KCGI)への問い合わせが最近大変増えております。首都圏などに在住の方は,この機会にぜひともご参加ください。なお,専修学校京都コンピュータ学院(KCG)への入学のご希望も同時に受け付けいたしますので,同様にお申し込みください。
※「東日本大震災で被災された方への学費減免等についてのお知らせ」もご覧ください。
https://www.kcg.edu/news/2011/03-16

アニメ,ゲーム,コスプレ,ファッション… コンテンツビジネスを学ぼう! 一般公開講座を開講

KCGIとKCGは,コンテンツビジネスに関する一般公開講座「アニメ企画・製作プロモーション特論」,「コンテンツ産業特論」を,いずれも京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールで開講,受講生を募集しています。学生は,すべて受講無料です。「新世紀エヴァンゲリオン」で知られる(株)ガイナックスの取締役製作本部長で,KCGIの武田康廣教授が「米子映画事変の報告」と題して話すほか,ゲーム産業やコスプレ・ファッション関連など盛りだくさんの内容です。

なお,受講の申し込み締め切りは,各講座とも開催日の前々日です。

「理想の情報化社会実現が使命」。 新しい仲間たちが第一歩

KCGI,KCG 2011年度秋の入学式

京都情報大学院大学(KCGI)と京都コンピュータ学院(KCG)の2011年度秋の入学式が9月30日(金),KCG京都駅前校で挙行され,将来の情報化社会を担う多くの新しい仲間たちが学生生活の第一歩を踏み出しました。新入生代表からは「仲間たちと切磋琢磨しながら,理想の情報化社会実現に向け歩んでいきたい」との力強い宣誓もありました。

はじめに長谷川亘KCGI・KCG統括理事長が式辞。「いま世界は,ICTを軸にして大きな変貌を遂げようとしている」とし,「みなさんがICTを学ぶという選択をされたことは,自身の未来への投資として大変有望な,素晴らしいこと」と強調。「本学での良き出会いを大切にし,互いに励まし合って将来の夢を語り合えるような友人をたくさんつくってください」と呼び掛け,激励しました。

続いて,茨木俊秀KCGI学長は式辞で,「アメリカに留学した際に見た世界地図が日本のものとは違い驚いたとともに,世界情勢を知る機会になった」との自らの経験を紹介したうえで「1200年の都である京都は,日本文化を知るうえで最適の街。留学生も日本の学生も,交流を深めながら国際的視野を培い,将来は世界の広い舞台で活躍されるよう期待しています」とはなむけの言葉を述べました。

日仏アニメ どちらが面白い? 5作品同士でバトル! ~CGアニカップ

KCGや京都市,京都商工会議所などでつくる実行委員会主催の「第23回CGアニカップ 2011 日仏親善試合」が来る10月2日(日),KCG京都駅前校で開催されます。これに先立ち,1日(土)には全国から応募があったCGアニメコンテストの入選作品上映会も開きます。

CGアニカップは,世界のCGアニメクリエイターが作品を持ち寄って国別にチームを組み,その出来栄えを競う団体戦です。1チーム5人で構成,柔道や剣道の団体戦と同じ方法で,「先鋒」から「大将」まで順に作品を披露,プレゼンテーションを加えることもあります。審査員や来場者,インターネットを介した観覧者が勝敗を決め,3勝した方が勝利します。2日のアニカップには日本,フランスのクリエイターたちがいずれも自慢の作品を準備,国の威信をかけ,勝利を勝ち取ろうと意欲満々です。

CGアニカップ終了後の午後4時10分からは,中国のアニメ監督・王川氏(北京青青樹動漫科技有限公司会長,大ヒットアニメ「魁抜」の監督)が「経済大国中国のアニメ戦略」と題して講演します。

これに先立ち,1日午後1時から,CGアニメコンテストの入選作品を上映。アニカップの代表には届かなかったものの非常に優秀な作品ばかりで,作者のトークも予定しています。両日とも入場無料(申し込み不要)です。

ロボットが走りを競う―ETロボコン2011関西地区大会

2輪ロボットがサーキットを爆走――組込みソフトウェア分野における技術教育をテーマとするETロボコン2011関西地区大会(社団法人 組込みシステム技術協会主催)が9月18日,京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールで開かれました。大会の目玉は,自律走行する2輪ロボットが決められたコースを走り,タイムと障害のクリアを競う競技会。ロボットのハードは規定にそった同一のもの(レゴマインドストームNXTを使った倒立振子)で,組み込むソフトの水準を競いました。関西地区大会は,KCGIとKCGが「特別協力・開催協力」の形で開催を後押ししました。

競技には関西一円から24チームが参加。本学からも「京都カレーグルメ.edu」チームが出場しました。惜しくも予選通過はなりませんでしたが,健闘に温かい拍手が贈られました。同チームはKCGI1回生の奥田茂人さん,同卒業生の河地裕介さん,KCG情報学科コンピュータアミューズメント系コース(現ゲーム学科)4回生の浦上宗樹さん,KCGI1回生の欧陽さんの4人。忙しい勉強の合間を縫って準備を積み重ねてきましたが,「テスト不足で調整が不十分だった」と無念の表情でした。

「ネットワークを活用しながら,情報技術者として貢献したい」~2011年度前期学位授与式・卒業式を挙行

「ネットワークを活用しながら,情報技術者として貢献したい」

2011年度前期のKCGI学位授与式とKCG卒業式が9月16日(金),京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールで挙行されました。KCGグループでともに学んできた仲間たちは「高度情報化社会における情報技術者として社会貢献をしていきたい」との強い思いを胸に,学びやから巣立っていきました。

KCGIの茨木俊秀学長が修了生に「情報技術修士(専門職)」の学位記を,KCG卒業生には洛北・鴨川・京都駅前校の各校長が卒業証書を一人ひとりに授与。この後,優秀賞に選ばれたKCGIの金 英さんに表彰状と記念品が授与されました。

式辞でKCGI・KCGの長谷川亘統括理事長は,東日本大震災の発生やテロの危機などにより国内外の情勢が混沌としているとし「このような時代こそ,技術の変化を絶えず学び続け,自分自身を進化させる必要があります」と強調。「KCGグループは創立以来48年の間に約4万人の卒業生・修了生を送り出し,大きなネットワークを築いています。これから迎えるアジアの時代,これらのネットワークを活用するとともにKCGI,KCGで培った国を越えた友情を今後も育み,活かしていってください」とはなむけの言葉を贈りました。

台風12号,15号による被害状況について

学生各位

このたびの台風12号ならびに台風15号による被害に遭われた地域,世帯の皆様に心よりお見舞い申しあげます。

京都情報大学院大学では,学生の皆さんやご家族の被害状況について情報収集を行っております。
今回の台風によりご自身やご家族が被災された方は,至急ご連絡ください。

連絡先
 
電 話:075-671-1911
 
メール:sos@kyoto-kcg.ac.jp

復興への願い込め展示会,KCGI・KCGが協力

KCGI,KCGは復興へ向けた子どもたちの願いを京都に運び込み,支援の継続を呼び掛けました-。東日本大震災で被災した宮城県石巻市の小中学生が,避難所の市立渡波小学校に津波で流れ着いたガレキでオブジェを制作,それらの作品を紹介する展示会「ワタノハスマイル@KYOTO」(NPOスマイルホープ,特定非営利活動法人 京都海外協力協会主催)がKCGI,KCGの協力で8月28日から9月4日まで,京都市下京区の「ひと・まち交流館京都」で開かれました。

同校に避難した約30人の児童生徒が4~5月に作ったオブジェ77点を,避難所の様子を映したパネル25点とともに展示。オブジェはヤカンやナベ,ブラシ,皿などを張り合わせたり組み合わせたりして作られています。KCGI,KCGは会場用のパソコンを提供するとともに,学生たちが交代で会場に詰めて受付を担当するなど全面的に協力しました。

中国ERP大手企業がKCGIを訪れて採用面接試験を実施しました

中国の企業向けにERPやSAPの導入支援などを手掛ける大手企業の上海漢得信息技術有限公司(HAND)は9月1日,KCGIで採用面接試験を実施,2012年3月修了予定の中国人留学生ら5人が受験しました。企業担当者がKCGIに訪れて面接試験をするのは初めてです。

KCGI京都駅前サテライト(KCG京都駅前校)で,同公司の海外事業担当者が順に個別面接をしました。面接終了後,人事担当者は校舎を見学。今回の印象について「面接した学生は皆,考え方がしっかりしているなどレベルが高かった。KCGIはIT分野の最先端の人材を育成していることがよく分かった」と話していました。

同公司は1996年4月に設立。現在,上海の本社のほか,北京,広州,東京にオフィスがあり,従業員は約1300人。これまでに約600社にERPを導入した実績があるといいます。2011年2月,中国・ナスダックに株式を上場しました。

ネットワーク技術を学ぶ- ミャンマーからJICA研修生を受け入れ

KCGIとKCGは8月23日(火)から27日(土)まで5日間の予定で,ミャンマー連邦共和国のヤンゴン・コンピュータ大学の教員7名の研修を実施します。

ヤンゴン・コンピュータ大学には2006年,日本の国際協力機構(JICA)の支援のもと,情報通信技術訓練センター(ICTTI)が設立されました。その後,同センターで教鞭を執る教員の技術スキル,授業スキルの向上,新技術習得のための研修が実施され,本学では2007年以来毎年,研修生を受け入れてきました。

今回の研修内容はプライベートクラウドのサービスを構築するにあたり,その要素技術としてのウェブサービスの構成方法の基本を習得することです。23日に京都駅前校に到着した研修生は,エントランスなどに飾られた大型コンピュータの貴重なコレクションや6階のホールなどを見学。世界のコンピュータ教育をリードする本学の伝統や設備の充実ぶりに感嘆の声を上げていました。その後さっそく第一日目の授業が開始されました。