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夏休みに国際体験 本学学生が短期韓国語研修に参加

KCGIと学術交流協定を結んでいる韓国の国立済州大学校で開かれている短期韓国語研修プログラムに,本学から3人の学生が参加しています。

本学から参加しているのは,楊露さん,田中恵子さん,高原大嗣さん。9日午後に同大学校のセミナー室で開かれた入校式には,日本をはじめ,中国,インドネシア,ロシアなどの学生37人が顔をそろえました。

学生たちはこれから21日まで,同大学校の寮に住みながら,韓国語の授業を受けるかたわら,民族衣装の試着,海女体験,乗馬実習,博物館見学など様々な現場学習を通じて,韓国と済州の文化を学びます。また,プログラムにアシスタントとして参加する同大学校の学生たちと,国を超えた友情を築いていくことになりそうです。

KCGIと国立済州大学校は2006年9月,ICT分野の教育・研究や相互の人的交流などを目的とした学術交流協定を結び,2008年9月には,インターネット上で双方の学生が受講できる日韓サイバーキャンパスで合意しました。また,2010年11月には,単位を互換しながら双方の修士学位が取得できるデュアルディグリープログラムを運営していく協定書を交わしました。

「サマーフェスタ2011」開催中!

たくさんの方々がKCGグループで満喫しています!

玄関

京都情報大学院大学(KCGI)と京都コンピュータ学院(KCG)は7月の1ヵ月間の土曜・日曜日を中心に,KCGI京都駅前サテライト(KCG京都駅前校)で「KCGサマーフェスタ2011」を開催中です。KCGIとKCGの教員や学生たちが,日ごろの研究・学習の成果を地域の方々に知っていただこうとさまざまな催しを準備,一般の方々が大勢訪れ,イベントを満喫しておられます。そのひとコマを,写真を添えて紹介します。

☆天文ワークショップ 7月8日(金)

7月30日に実教出版主催「情報授業支援セミナー」を開催

昨年新学習指導要領解説の内容が公表され,学校現場では,新しいカリキュラムのご検討をされていらっしゃることと拝察いたします。ご授業の展開にあたっては,日頃より様々な試みをなさっておられることと思いますが,実教出版では,京都情報大学院大学・京都コンピュータ学院のご協力をいただき,講師陣による授業展開例,課題解決などの内容で「情報 授業支援セミナー」を企画致しました。

ご多忙の時期とは存じますが,多数の先生方にお集まりいただき,ご授業に少しでもお役に立つ機会をご提供できることを願い,ご案内申し上げます。

節電のため,クールビズを実施します

KCGグループは大きな課題となっている節電への協力のため,期間中(6月~9月),クールビズを導入いたします。教職員はこの間,ノーネクタイなど軽装での勤務となりますが,どうかご理解いただきますよう,お願いいたします。

夏季の節電は,従来から温室効果ガス削減など省エネルギーの観点から必要とされてきましたが,東日本大震災以後の原子力発電所の運転停止などの状況から,今夏は一段と重要性を増しています。本学はこの状況を踏まえ,冷房設定温度28度を徹底すると同時に,クールビズの導入に踏み切りました。涼しさを重視しながらも,教育機関らしい清潔感・信頼感ある服装となるよう教職員一同努めてまいります。

7月8日と9日に東京で初めての説明会を開催します

https://www.kcg.edu/opencampus

先の東日本大震災の影響もあり,首都圏を含む東日本から本学・京都情報大学院大学への問い合わせが最近大変増えております。そこでこのたび,東京説明会を以下の日程で3回にわたって行います。首都圏などに在住の方は,この機会にぜひともご参加ください。なお,専修学校京都コンピュータ学院への入学のご希望も同時に受け付けいたしますので,同様にお申し込みください。

6月4日に杉谷昭子さんピアノ・リサイタル,一般の方々もご鑑賞ください!

グループ校の京都コンピュータ学院は,学生の知性・感性を養うため,1980年より各種文化講演会,クラシック音楽コンサート等を開催しております。下記の通り,ピアニスト杉谷昭子さんのリサイタルを学生向けに開催いたします。この機会に,広く一般の方々にも鑑賞していただきたいと思っています(入場は無料ですが,事前の申し込みが必要です)。多くの方々のご参加を願っております。

杉谷昭子さんは東京芸術大学卒業後ドイツに留学され,ヨーロッパでデビュー。一流オーケストラとの数々の共演やアルバム発表,国際ピアノコンクールの審査員を務められるなど日本を代表するピアニストとして活躍されています。本学院の初代学院長との交友のご縁もあり,以前から本学院の文化教養の授業で演奏され,また本学院でリサイタルを開かれています。

◇杉谷 昭子 ピアノ・リサイタル◇

被災地に届け,みんなの善意-チャリティーバザー&水餃子で12万2699円

チャリティーバザー&水餃子

東日本大震災の被災者の方々のためにお役に立ちたいと,4月22日(金)と23日(土)の2日間,KCG鴨川校で行われた復興支援チャリティーバザーと留学生による水餃子販売の結果,12万2699円が集まり,日本赤十字社に東日本大震災の義援金として送られました。

鴨川校で4月22,23日にチャリティバザー&水餃子販売

東日本大震災の被災者の方々のために少しでもお役に立てればと, kcg.eduグループの学生や教職員有志が,4月22日(金)10:00~18:00と,23日(土)10:00~16:30,KCG鴨川校1階エントランスで,復興支援チャリティバザーを実施します。バザーに併せて留学生による手作り水餃子の販売も行い,バザーの売り上げ全額と水餃子販売の全利益は,日本赤十字社に東日本大震災義援金として寄付します。

この機会に一人でも多くの方々が参加され,結果として一円でも多くの善意を被災地に届けられればと願っています。ぜひお越しください!

KCGファミリーの一員として「日本復活」の力に~2011年度入学式 

京都情報大学院大学(KCGI)と京都コンピュータ学院(KCG)の2011年度入学式が4月9日(土),京都情報大学院大学 京都駅前サテライトで挙行され,意欲あふれる多くの学生たちが仲間入りしました。東日本大震災の影響で出席できない新入生もいましたが,新入生代表からは「被災地では多くの方々が頑張っている。技術と知識を身につけ,日本復活のため社会貢献できるよう努力していきたい」との力強い宣誓もありました。被災地からの新入生のためには改めて入学式を開催することにしています。

入学式会場の大ホールは新入生や保護者,関係者らで埋め尽くされました。はじめに長谷川亘KCGI・KCG統括理事長が式辞。まず東日本大震災の犠牲者に対し哀悼の意を表した後,新入生はこの日から「KCGファミリー」の一員になったと強調。「日本で最も歴史のあるKCGが持つ校友(卒業生)のネットワークは大きい。皆さんはKCG入学を機に,これらタテのつながりを大切にするとともに,良き友人を多くつくりながらヨコのつながりも広げ,今までの自分から脱皮して新しく,大きく生まれ変わってほしい」と激励。「将来について考えを巡らせ,切磋琢磨しながらコンピュータの勉学に励み自分の道を切り拓いてください」と話しました。