「京都版トキワ荘事業」デジタル作画講座を本学で開催します
漫画家志望者向け支援活動として京都市が取り組む「京都版トキワ荘事業」の一環として,来る7月6日(土)午後1時より,KCGI京都駅前サテライト・KCG京都駅前校(京都市南区西九条寺ノ前町10-5,京都駅八条口より徒歩7分)で,「デジタル作画講座-デジタルで描く前に覚えておきたい事-」が開催されます。
講師は,『ジャンプSQ.マンガゼミナールMANZEMI』(集英社)を発刊し,業界でも実力に定評のある喜多野土竜(もぐら)と斉藤むねお氏が務めます。「背景編」「人物編」「仕上げ編」に分けてコミックスタジオの作画とアナログ作画との差異の説明や,デジタル作画をするうえで見落としがちな基本,ポイントなどを解説します。株式会社セルシスが開発したイラスト・漫画制作ソフト「CLIP STUIDO PAINT」の同社スタッフによる使い方講座も予定しています。
漫画家や漫画家志望者ならどなたでも参加できます。定員は先着40名,参加は無料です。申し込みは京都版トキワ荘事業の公式ホームページ(http://tokiwa-so.net/kyoto/)の応募フォームで受け付けています。