〈訃報〉吉川 博之先生が永眠されました
京都情報大学院大学講師の吉川 博之先生が2016年2月5日,ご逝去されました。68歳でした。故人のご冥福を心よりお祈りするとともに,謹んでお知らせいたします。
KCGグループの発展に多大なる尽力をいただいたことに,心よりお礼申しあげるとともに,安らかなご永眠をお祈りいたします。
京都情報大学院大学講師の吉川 博之先生が2016年2月5日,ご逝去されました。68歳でした。故人のご冥福を心よりお祈りするとともに,謹んでお知らせいたします。
KCGグループの発展に多大なる尽力をいただいたことに,心よりお礼申しあげるとともに,安らかなご永眠をお祈りいたします。
京都情報大学院大学(KCGI)の教授で,国際的なエンターテインメント集団「シルク・ド・ソレイユ」のメインボーカリストとしても活躍するニッツア・メラスさんが歌い,ハリウッドで活躍するビジュアル・アーティストのキリル・コシック氏が視覚効果を手がけ,KCGIと京都コンピュータ学院(KCG)の学生も多数参加したMUΣAライブ・ショーが,1月22日,京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールで開かれ,多くの学生と一般市民の方々が,華麗な視覚効果をふんだんに盛り込んだ,約30分の歌とダンス
京都情報大学院大学(KCGI)・京都コンピュータ学院(KCG)の長谷川亘統括理事長が会長を務める,一般社団法人 京都府情報産業協会の新春セミナーが1月14日,京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールで開かれ,株式会社クリエイティブスタジオゲツクロの代表取締役で,脚本家・演出家・プロデューサーの作道 雄(さくどう ゆう)氏が,「21世紀の映像 〜ITの普及と共に〜」と題して講演し,KCGの学生や一般の人たち多数が聴講しました。作道氏は大阪府出身で,京都大学を卒業後,2011年に劇団「月面クロワッサン」を旗揚げし,2013年にはKBS京都で放送された連続ドラマ「ノスタルジア」を劇団として制作しました。今年の夏に公開される滋賀県が舞台の映画「Mother Lake」では脚本を担当し,現在は京都府南丹市美山町で映像による地域活性化に取り組んでいます。
京都情報大学院大学(KCGI)は,2016年度入学生の定員を従来の210名から240名に増やします。2013年度に続く増員で,2004年度開学当時の入学定員80名の3倍となります。
SNSの普及やクラウドコンピューティングの発達により,ビジネスに応用するためのITは進歩を続けています。また,マイナンバー制度の導入や2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に伴うシステム構築,セキュリティ関連といったIT人材が絶対的に不足していると報じられています。このような中,IT応用分野のトップリーダーを育成し,有能な人材を輩出してきた本学に注目が高まり,国内外からの入学志願者が急増しています。本学はこうした状況に対応し,社会からの要請にこたえるべく,入学定員の増加に踏み切りました。
京都情報大学院大学(KCGI)が多様化するIT環境やニーズに応えるために経済的な事情で進学を迷っている方を支援しようと2015年度に新設した「未来IT人材育成奨学制度」活用の出願締め切り(2016年1月6日)が,迫ってきました。すでに多くの方からお問い合わせをいただいています。定員に限りがありますので,この奨学制度を活用して出願をお考えの方は,お急ぎください。
初年度の学費の85万円を免除する「A種」と,95万円免除の「札幌サテライトの学生限定」の2種類があり,募集定員はそれぞれ10名,5名です。
近年,日本ではグローバルに活躍できるIT人材の不足が叫ばれ,高度IT人材の育成は,これまで以上に急務となっています。京都情報大学院大学では,入学を強く志望している方が,経済的理由により学業をあきらめることなく,夢の実現に向けて進んでいただくため,サポートします。
京都情報大学院大学と京都コンピュータ学院(KCGグループ)は2016年1月22日(金)午後6時から,京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールにおいて,エンターテインメント集団「シルク・ドゥ・ソレイユ」のメインボーカリストで,京都情報大学院大学教授のニッツァ・メラスさんによる「MUΣA Live Show」を開催します。一般の方でも無料で鑑賞できます。
京都コンピュータ学院創立50周年(2013年)を記念して制作したCDアルバム「MUΣA」の楽曲を歌います。数々のハリウッド映画のVFXを手がけたキリル・コシック氏の総合プロデュースのもと,最新の情報通信技術(ICT)を駆使して,3DCGの映像や立体的な音響とともに,リアル・タイムのインタラクティブな演出をします。
このショーは,KCGグループが取り組んでいる「舞台芸術IT」をテーマとしたプロジェクト志向の実践的な講義の成果です。企画からCGや各種映像の制作,小道具の作成,さらには演技など,学生たちがさまざまな部分で活躍し,舞台をつくりあげています。京都情報大学院大学は2004年の開学以来,ICTの実践的な応用に取り組んでいます。最新のICTを応用したショーをぜひ体験してください。
大学生のチームが作ったオンライン講座を,期間限定で受講できるイベント「JMOOC大学生チーム選手権」に,京都情報大学院大学(KCGI)の学生チームが参加して制作したオンライン講座が,12月10日に開講しました。この選手権は,大学や企業の講座を普段提供しているJMOOCが,「面白くてためになる,学生によるオンライン講座」をテーマに開催したもので,合わせて4大学が参加しています。
KCGIの学生チームは,「目指せ!ITベンチャー ~きょこたんと起業を考える~」と題して,IT業界で起業するのに必要な知識やスキルを学ぶ講座を制作しました。KCGグループ(京都情報大学院大学,京都コンピュータ学院)の教員の講義を中心に,実際に起業した卒業生のインタビューなどもまじえた多角的な構成になっています。KCGの公式キャラクター「きょこたん」が全体のガイド役を務めていて,学びやすい演出も工夫されています。
選手権の審査は,講座の受講者数・修了者数・アンケートによる満足度などに基づいて行われます。受講の登録受付は,2016年1月15日までで,2月中旬に順位発表と表彰式が行われます。どなたでも受講できますので,皆様,奮って受講していただき,KCGIチームの優勝に貢献してください。
京都情報大学院大学 サイバー京都研究所は1月4日から,地理的名称トップレベルドメイン「.kyoto」の販売プログラム「ランドラッシュ」(優先登録)として,一般の方への販売を始めます。「.kyoto」の販売は京都府にお住まいの方限定です。
「ランドラッシュ」では一般の方がプレミアム価格でお好きな文字列をお求めになれます。この後,2月10日からは,一般価格による「一般登録」を先着順で受け付けます。
京都情報大学院大学 サイバー京都研究所は京都府より唯一の支持を得て,「.kyoto」の管理運営事業者(レジストリ)を務めています。「.kyoto」は今年6月にサイバースペースに誕生し,「ファウンダーズプログラム」にご参画いただいた創世メンバーの皆さま,「サンライズ」により商標を登録されている皆さまが,既に活用されています。「.kyoto」の販売プログラムは,インターネット上で使用されるドメインを管理する米国の非営利団体ICANN(Internet Corporation for Assigned Names and Numbers)の規定に基づいて進めています。
ボーカロイド「初音ミク」を生み育てたクリプトン・フューチャー・メディア株式会社(本社:札幌市,創立:1995年)社長の伊藤博之 京都情報大学院大学(KCGI)教授による京都での特別講義が2015年12月18日,京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールで開かれました。伊藤教授は「初音ミク」が「創作のハブ」としてさまざまなジャンルのクリエイターが創作を手掛けてきたことや,世界中から愛される存在になった歩みを振り返るとともに,昨年から世界の各都市で開催されている「MIKU EXPO」を,映像を交えて紹介しました。伊藤教授は「日本の各種コンテンツは根強く世界中から評価されている。国は関連産業の育成に向け本腰を入れて取り組むべきでしょう」と語りました。世界をリードする伊藤教授の講演とあって,KCGIやKCGの学生たちは興味深く聴き入っていました。
NAIS(Nippon Applied Informatics Society)では,応用情報技術の新分野として,次世代農業情報学(Smart Agriculture)に取り組み始めました。この度,京都情報大学院大学や一般社団法人野菜プラネット協会と共催で「次世代農業 グリーンカラー・フォーラム」を開催します。「農業 X 異なるモノ」のシナジーから生まれるイノベーションを,古都京都で,村上米Google元上席副社長(兼日本Google社長)やSmart Agricultureベンチャー起業家と共にじっくり学ぶことができます。なお,当日は,京都情報大学院大学の遠隔会議システムを使って,同大学院の東京サテライトや札幌サテライトでも講演を聴講できるようにいたします。皆さまの申し込みを心よりお待ち申し上げております。
実行委員長 京都情報大学院大学教授 高 弘昇
村上元Google社長やSmart Agriベンチャー経営者達と古都京都で丸一日学ぶ!
〜NAIS10周年記念〜