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6月5日(木),6日(金)にEmbedded Technology West 2008に出展します

グループ校の京都コンピュータ学院のエンジニアリング学系が,Embedded Technology West 2008/組込み総合技術展 関西に出展します。

たくさんの方のご来場をお待ちしております。KCG卒業生の方もぜひお越しください。

名称
Embedded Technology West 2008/組込み総合技術展 関西
会期
2008年6月5日(木),6日(金) 10:00~17:00
会場
インテックス大阪 5号館
(大阪市住之江区南港北1-5-102)
主催
社団法人 組込みシステム技術協会(JASA)

KCGのブースでは,カリキュラムや学生作品(自律型六足歩行ロボット,マイクロマウスなど)を紹介します。

また,組込みソフトウェアを扱う学科として,以下のエンジニアリング学系4学科を紹介します。

四川省大地震義援金・中国人留学生ら街頭募金で善意100万円超

大きな被害をもたらした四川省大地震の被災者や復興に少しでも役立ちたいと,KCGグループの「地震被災地の復興を願うkcg.edu中国人留学生会」(代表:京都情報大学院大学 玄明成さん)が近隣大学の中国人留学生とともに,2008年5月23日(金)~25日(日)に京都市の三条大橋界隈で実施した街頭募金で,寄せられた善意は合計104万6714円に上りました(27日に日本赤十字社に振り込み)。心より感謝申しあげます。

寄せられた義援金は,以下のとおりです。

世界初 遠隔システムでチェコ・パルドゥビッツェ大学と学術教育交流調印

東欧と日本の大学がオンラインで学術教育交流協定を締結するという世界でも例を見ない試みが,京都情報大学院大学(KCGI)でなされました。KCGグループ(KCGIおよび京都コンピュータ学院)は,日本時間の2008年5月15日16時半から,チェコ共和国のパルドゥビッツェ大学(University of Pardubice)との間で,遠隔ビデオ会議システムを使った学術教育交流に関する調印式を開きました。時差や距離の壁を,厚い友情と最新の技術で乗り越えた両大学は,今後,お互いの発展に向けて手を携えていくことを誓い合いました。

KCG側代表の長谷川亘統括理事長,長谷川靖子KCG学院長,長谷川利治KCGI学長らが参列したKCGI百万遍キャンパスでは,会場前に設けられたモニターにパルドゥビッツェ大学の模様がライブ映像で映し出され,ジリ・マレック学長,ヤン・チャペック教授(経済・マネジメント学部副学部長),ヤナ・ホーラ博士(電子・情報学部)らが顔をそろえました。チェコとの時差は7時間あり,KCG側からの「おはようございます」の呼び掛けを皮切りに調印式が始まりました。

留学生で初 難関SAP認定コンサル試験に合格

KCGIの留学生2人が,難関である「SAP認定コンサルタント」試験に合格しました。この試験に日本で学ぶ留学生が合格したのは初めてです。ERPパッケージ製作世界最大手のSAP社※1が認定する資格試験で,取得すると企業などがERPシステム※2を導入する際に必要となるコンサルタント業務を担うことができます。日本の社会人でも合格が難しいとされる試験に,言葉の壁などを乗り越えて見事合格を果たしたこの2人の快挙は,他の留学生のみならず,学生たちの励みとなっています。

合格したのは白 光泰さん(28歳,台湾・台北市出身,中国文化大学卒,2008年3月KCGI修了,現在三洋電機株式会社ITサービスチーム勤務)と,陳 可可さん(22歳,中国浙江省出身,KCGI姉妹校の天津科技大学卒,現在KCGI2回生)。ともに今年2月の試験に合格,白さんはKCGIに在学中でした。

日本で最先端の実践的IT,経営分野を学ぼうとKCGIに入学した2人は,企業経営に威力を発揮するERPシステムに出合い,その中でも特に世界の主要企業が導入するSAP社製ERPシステムに関する資格を取ろうと勉学に励みました。試験問題が日本語で出題されることなど苦労は多かったようですが,KCGIの教員と手を携え,目標を達成しました。

産業技術大学院大学との相互協力に関する協定の締結

京都情報大学院大学は,情報系高度専門技術者育成の取り組みを円滑に進めるため,本学と類似の情報系専門職大学院大学である産業技術大学院大学(石島辰太郎学長)と,以下のとおり相互協力に関する協定を締結することとしました。

協定締結の目的

両大学が,教育及び研究の交流を通じて情報系高度専門技術者の育成に関する諸課題を共有し,その解決を図り,もってその高度化を達成することを目的とする。

協定に基づく主な協力事項

  • 両大学に在籍する教員の教育・研究交流
  • 教育・研究に関する集会の開催
  • 教材の開発及び相互利用
  • 教育・研究の高度化に関する事業
  • 両大学に在学する学生の相互交流  その他

協定書調印式

2008年4月24日(木)

会 場

産業技術大学院大学

産業技術大学院大学

(東京都品川区東大井1丁目10-40)

本学学生が「2007日本語プログラミングコンテスト」で金賞を受賞!

「2007日本語プログラミングコンテスト」において,本学の村上智史さん(作品提出時は京都コンピュータ学院学生)がドリトル作品で金賞を受賞しました。

日本語プログラミングコンテストは,日本語プログラミング言語の普及と活性化のために,2007年度に初めて開催されました。参加可能なプログラミング言語は,「ひまわり」,「なでしこ」,「葵」,「TTSneo」,「プロデル」,「ドリトル」の6種類です。

「新しい時代の原動力に」 KCGI・KCGが入学式,IT担う人材が仲間入り

京都情報大学院大学(KCGI)と京都コンピュータ学院(KCG)の2008年度入学式が,4月11日(金),京都情報大学院大学 京都駅前サテライトで開かれ,将来IT産業を担うことが期待される多くの学生が仲間入りしました。新入生代表からは「新しい社会実現のための原動力になりたい」との力強い宣誓もありました。

会場の京都駅前サテライト大ホールは,目を輝かせた新入生や,保護者,関係者で埋め尽くされました。式では長谷川靖子学院長・学校法人京都情報学園理事長が式辞を述べ,パイオニア精神を礎に45年にわたって世界の情報教育をリードし続けてきたKCGの歩みを紹介した上で「学校のアイデンティティを吸収することにより自己のアイデンティティが形成される。誇りと自信,パイオニア精神を持って,みなさんの道を切り拓いていってください」と呼び掛けました。

京都情報大学院大学の長谷川利治学長は,「多岐多様にわたるバックグラウンドを持った学生が集うことで切磋琢磨し,これまでの他の大学院では得られなかった極めて深いけれども狭くない教育・研究が達成されることを信じている。これからのさらなる情報化時代を担い,中核として活躍しようとする新入生の入学を心から歓迎します」と述べました。

学校教員向け「情報」授業支援セミナー「情報倫理」の研修を開催します

高等学校の教科「情報」ご担当者および
「情報倫理」に関心のある学校教員各位

京都情報大学院大学では,これまで「情報」を担当する高校教員を支援するセミナーなどを実施してまいりました。その実績を踏まえて,このたびご要望の多かった「情報倫理」に関する研修セミナーを下記のとおり開催いたします。今回の研修セミナーでは,ネット犯罪摘発で全国的にも顕著な功績をあげている京都府警察本部ハイテク犯罪対策室から講師をお招きします。情報化の進む現代にあって,「情報倫理」の問題はすべての教育機関の教員が知っておくべき事項であるといえます。そのため今回の研修セミナーは,高校教員のみならず,広く情報教育にかかわる方を参加対象とさせていただきます。終了後に懇親会も予定しております。お誘いあわせのうえ,ぜひご参加ください。

社団法人 情報処理学会 第94回コンピュータと教育研究発表会のご案内

2008年5月17日(土)に京都情報大学院大学にて社団法人 情報処理学会の第94回コンピュータと教育研究発表会が行われます。
本学の学生,教職員およびグループ校の京都コンピュータ学院の教職員が発表します。

詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.ipsj.or.jp/09sig/kaikoku/2008/CE94.html