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ウクライナ語に挑戦してみませんか! 一般向け講座を開講します

京都情報大学院大学(KCGI)は2022年10月から,ウクライナ語を初めて勉強する方に向けた「日常生活およびコミュニケーションのためのウクライナ語講座」をオンライン形式で開講します。どなたでも受講できます。申し込みは9月20日まで。

講師は,ウクライナの大学で日本語を教えていたビクトリア・ミグダリスカKCGI教授で,初歩から丁寧に教えます。ウクライナ語を学んで,ウクライナ避難民の方の支援や,ウクライナの方とのコミュニケーションに役立ててみませんか。

ビクトリア・ミグダリスカ教授はウラディーミル・ミグダリスキーKCGI教授とともに今夏,ウクライナ避難民と支援する日本人が直面する「言葉の壁」をなくそうと『ウクライナ語会話集』を出版し,話題になりました。

https://www.kcg.edu/news/2022/07-27

講座の詳細はこちらから

KCGI,KCGがネパールのトリブバン大学と交流協定を締結しました

協定書へのサインを終えた寺下陽一KCG校長。後ろの画面はサルビン・サヤミTU-CDCSITセンター長
協定書へのサインを終えた寺下陽一KCG校長。後ろの画面はサルビン・サヤミTU-CDCSITセンター長

京都情報大学院大学(KCGI)・京都コンピュータ学院(KCG)は,ネパールのトリブバン大学科学技術学部コンピュータ科学情報技術センター(TU-CDCSIT)と2022年7月29日,大学間交流協定を締結しました。

KCGI新校舎が完成,最先端のICT・経営教育を展開

完成したKCGI百万遍キャンパス新校舎
完成したKCGI百万遍キャンパス新校舎

京都情報大学院大学(KCGI)の新しいIT教育と国際交流の拠点が誕生しました。本学が京都本校百万遍キャンパスの北側(京都市左京区田中門前町1番地)に建設を進めてきた新校舎が2022年8月1日に完成,秋学期(10月から)より講義を開始します。現百万遍キャンパス,京都駅前サテライト(京都市南区),札幌サテライト(札幌市中央区),東京サテライト(東京都港区)などとともに,国内をはじめ世界各国から集う学生たちに対し,情報技術に通信分野を加えたICT,経営・ビジネスに関する最先端教育を展開していきます。

本学ミグダリスキー教授,ミグダリスカ教授がウクライナ語会話集を緊急出版

本学ミグダリスキー教授,ミグダリスカ教授がウクライナ語会話集を緊急出版
ウクライナ語会話集を出版したKCGIのミグダリスキー教授(左)とミグダリスカ教授

ロシアによるウクライナ侵攻で日本で生活するウクライナ避難民が増える中,避難民と支援する日本人が直面する「言葉の壁」をなくそうと,京都情報大学院大学(KCGI)のウラディーミル・ミグダリスキー教授とビクトリア・ミグダリスカ教授(いずれもウクライナ出身)親子が,『ウクライナ語会話集』を出版しました。全国の書店で取り扱いが始まり,両教授は一日も早い平和の訪れを願いながら,活用を呼び掛けています。

南アフリカの科学イノベーション教育担当公使がKCGIを訪れ意見交換

KCGIの最先端教育を学ぼうと訪れ記念撮影に収まる在日南アフリカ共和国大使館科学イノベーション教育担当公使のGhaleeb Jeppie氏(右から2人目)=京都駅前サテライト
KCGIの最先端教育を学ぼうと訪れ記念撮影に収まる在日南アフリカ共和国大使館科学イノベーション教育担当公使のGhaleeb Jeppie氏(右から2人目)=京都駅前サテライト

日本最初のIT専門職大学院 京都情報大学院大学(KCGI)との今後の交流や母国のICT産業の人材育成につなげていこうと,在日南アフリカ共和国大使館科学イノベーション教育担当公使のGhaleeb Jeppie(ハリヴ・ジェピー)氏と科学技術担当リエゾンオフィサー 田中大輔氏

長谷川繁雄初代学院長先生を偲ぶ「閑堂忌」,オンラインで記念講演

記念講演する田中智子・京都大学大学院教育学研究科教授
記念講演する田中智子・京都大学大学院教育学研究科教授

京都コンピュータ学院(KCG)創立者で初代学院長の長谷川繁雄先生の命日である「閑堂忌」(7月2日)に当たって,KCGグループは記念講演「長谷川繁雄初代学院長の四半世紀-時代とことば-」をオンライン配信,学生・教職員が自由な時間・場所で視聴し,情報処理技術教育のパイオニアとして尽力された先生のご遺徳を偲びました。閑堂忌を前にした2022年7月1日には,学生ら関係者が菩提寺である百万遍知恩寺の墓にお参りしました。

シスコのネットワークコンペでKCGIの羅さんが日本3位

シスコ ネットワーキング アカデミーによるアジア太平洋地域(APJC)の学生を対象としたコンピュータ ネットワーク コンペティション「NetAcad Riders 2022」で,京都情報大学院大学の学生・羅 鑫堯さんが日本国内3位に輝き,ブロンズトロフィーを受けました。1700人以上の参加者が集う中の上位入賞で,KCGIのレベルの高さがアジア全体に示されたといえます。

同コンペティションは,学習能力の向上,地域全体の研修生のつながり,教育とテクノロジ トレーニングの促進を目的として開催,羅さんら参加した同アカデミー生らは,主催者側が出題するインタラクティブ(双方向型)な課題を解き,日ごろの学習成果を発揮しました。合わせて参加者同士が交流する機会も得ました。

羅さんはKCGIでネットワーク管理を専門分野に学習,同コンペの参加に向け,科目「経路制御と交換特論」を担当している望月バドル助教から指導を受けました。KCGIの学生はこれまでにも,世界・アジアレベルのコンペティション等に積極的に参加し,上位入賞を果たしたことがあります。

KCGグループは59回目の創立記念日を迎えました

2022年5月1日は京都コンピュータ学院(KCG)・京都情報大学院大学(KCGI)・京都自動車専門学校(KCGM)などKCGグループの59回目となる創立記念日でした。学生,教職員一同がこれまでの教育・研究成果を祝うとともに,建学の精神であるパイオニア・スピリットとKCGの教育理念,今後も進化し続ける情報社会を担う使命などを改めて確認し,さらなる飛躍を誓いました。創立記念日に合わせ5月6日,KCGIの藤原隆男教授が「『常識』のアップデート~間違いだらけの潮汐(ちょうせき)力~」と題して記念講演しました。新型コロナウイルス感染の終息が見通せない中,感染予防のためサイバースペースでの実施でした。

KCGグループは1963年5月1日,京都大学宇宙物理学研究科(宇宙物理学教室)出身のグループにより立ち上げられた,大学の学術研究者対象の「FORTRAN研究会」が礎です。創立者である長谷川繁雄 初代学院長先生と長谷川靖子 現学院長先生がコンピュータの可能性をいち早く見いだし,情報処理技術者を育成しようという信念と情熱,パイオニア・スピリットを抱いてつくった,わが国初のコンピュータ教育機関でした。

KCGグループの2022年度入学式をサイバースペースで挙行

動画配信を通じて式辞を述べる長谷川亘KCGグループ統括理事長
動画配信を通じて式辞を述べる長谷川亘KCGグループ統括理事長

京都コンピュータ学院(KCG)と京都情報大学院大学(KCGI),京都日本語研修センター(KJLTC),京都自動車専門学校(KCGM)のKCGグループ2022年度入学式が4月9日(土),サイバースペースで挙行されました。新型コロナウイルス感染予防のため,学内大ホールでの開催を見合わせ,長谷川亘KCGグループ統括理事長と茨木俊秀KCGI学長が,オンライン配信動画を通じ式辞を述べ,新入生を歓迎・激励しました。

KCGグループの2021年度学位授与式・卒業式をサイバースペースで挙行しました

動画配信で式辞を述べる長谷川亘KCGグループ統括理事長
動画配信で式辞を述べる長谷川亘KCGグループ統括理事長

京都情報大学院大学(KCGI)と京都コンピュータ学院(KCG),京都自動車専門学校(KCGM)の2021年度学位授与式・卒業式が2022年3月19日(土),サイバースペースで挙行されました。新型コロナウイルス感染予防のため,学内大ホールでの開催を見合わせ,長谷川亘KCGグループ統括理事長と茨木俊秀KCGI学長が,動画配信を通じた式辞で一人ひとりにお祝いと励ましの言葉を贈りました。式典後の祝賀会もオンラインで開催されました。