「“とんがった”SEに」。産学連携・古野電気の森氏が講演
KCGグループ=京都情報大学院大学(KCGI)・京都コンピュータ学院(KCG)=と船舶用電子機器など製造販売大手の古野電気株式会社(本社:兵庫県西宮市芦原町9-52,古野幸男社長,東証1部上場)が産学連携協定を結んだことを受け,交流の第一弾として同社船舶機器事業部 営業企画部の森 正幸担当部長による学術講演会「海上ITの現状と将来」が1月30日,京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールで開かれ,学生や教職員が聴講しました。
KCGグループ=京都情報大学院大学(KCGI)・京都コンピュータ学院(KCG)=と船舶用電子機器など製造販売大手の古野電気株式会社(本社:兵庫県西宮市芦原町9-52,古野幸男社長,東証1部上場)が産学連携協定を結んだことを受け,交流の第一弾として同社船舶機器事業部 営業企画部の森 正幸担当部長による学術講演会「海上ITの現状と将来」が1月30日,京都情報大学院大学 京都駅前サテライト大ホールで開かれ,学生や教職員が聴講しました。
海洋IT分野の教育,研究を推進しようと,京都情報大学院大学・京都コンピュータ学院(KCGグループ)と,船舶用電子機器など製造販売大手の古野電気株式会社(本社:兵庫県西宮市芦原町9-52,古野幸男社長,東証1部上場)は1月29日,古野電気株式会社本社で,産学連携に関する協定書を締結しました。
2015年1月15日(木)の「情報倫理特論」の授業において,京都府警サイバー犯罪対策課の近藤勇二様にご講義いただきました。「情報倫理特論」は,高度情報化社会特有の倫理的な課題について論じる,数名の教員によるオムニバス形式の科目ですが,近藤様にはサイバー犯罪の現状について,実際に取り締まる立場から語っていただきました。多くの大学がある京都では,日本の法律を知らない留学生がネットバンクの不正送金などに関わってしまうというような事案が多発しています。京都府警では,留学生をサイバー犯罪に巻き込まれることから守るために,防犯用パンフレットや電子紙芝居を作成して啓蒙活動を展開,本学の留学生たちは翻訳や吹き替えなどにおいて協力をしています。今回の講義は,そうした協力関係に基づき実現しました。
京都情報大学院大学(KCGI)の武田康廣教授が創立者のひとりで,取締役製作本部長を務めるアニメ企画・制作会社のガイナックス(本社:東京都三鷹市)は,東日本大震災からの復興につなげようと,福島県三春町に「福島ガイナックス」を設立すると発表しました。町内の廃校になった中学校を利用して,制作スタジオや,年間3万人以上の来館を目指す本格的なアニメミュージアムを開設する計画です。ガイナックスのアニメが福島から世界に発信され,イメージアップにつながることが期待されます。
ガイナックスの発表記事
http://www.gainax.co.jp/wp/archives/post-4650/
◇このニュースは,TVや新聞社など各種媒体に取り上げられています。
京都情報大学院大学・京都コンピュータ学院(KCGグループ)と,船舶用電子機器など製造販売の古野電気株式会社様(本社:兵庫県西宮市芦原町9-52,古野幸男社長,東証1部上場)は1月29日(木)午後4時から,古野電気株式会社様本社で,産学連携に関する協定書を締結することになりました。
ITはさまざまな産業の中核的存在になっていますが,わが国発展のための礎ともいえる第一次産業ではその普及が特に求められ,研究開発が急がれています。海洋・水産部門では,魚群探知機開発のほか,効率的で持続的な漁業実現のため,人工衛星を活用したトレーサビリティ機能を持つ海洋の資源と環境に関するデータ収集システム導入などが模索されています。さらには,船舶の省エネ,安全運航,温室効果ガス削減,海洋汚染防止,海洋自然エネルギー利用などに向けた船舶のIT化も迫られています。
今回の調印により,両者が海洋(マリン)分野での研究開発および教育の推進に向け手を取り合っていきます。協定書には ▽ 教員・学生と研究者の交流 ▽ 共同研究および研究会の実施 ▽ 学術上の情報・刊行物および資料の交換-などを盛り込んでいます。
第9回京都留学生体育祭が2014年11月22日,京都府立体育館で開かれ,京都情報大学院大学(KCGI)からも精鋭が参加し,KCGIの仲間や教職員たちの応援を受けながら,さわやかな汗を流しました。バスケットボールではKCGIチームが,卓球個人では趙 双騏さんが見事優勝を果たしました。
バスケットボールでグループ戦を1位で勝ち上がったKCGIチームは,決勝トーナメントでも躍動。準決勝で立命館大学チーム,決勝では京都大学チームを破って見事,頂点をつかみました。卓球では王 煕然さんも3位に輝くなど,KCGIの留学生たちの活躍ぶりは,目を見張りました。
京都情報大学院大学(KCGI)の黄緒平助教が,2014年11月16日〜17日に英国・バーミンガム大学にて開催された国際会議2nd International conference on Advances in Computing, Communication and Information Technologyで発表した論文が,最優秀論文賞(Best Paper Award)を受賞しました。論文は「A reversible and imperceptible acoustic watermarking using partially-applied Huffman lossless compression」(ハフマン可逆圧縮を部分的に適応したリバーシブルな音響透かし手法)です。
KCGI(京都情報大学院大学)公開講座(後期)のメニューのひとつ,人気ビジュアル系バンド「摩天楼オペラ」のキーボード担当・彩雨さん(京都情報大学院大学・京都コンピュータ学院 客員教授)による講義「音楽とテクノロジー 未来のライフスタイルを探る」シリーズが2014年11月15日より,KCGI京都本校で始まりました。
初回のテーマは「音を携帯する」。彩雨さんは,オルゴールや蓄音機の時代から現在の携帯音楽プレイヤーや携帯電話にいたるまで音楽を記録して再生する技術について話しました。彩雨さんはミュージシャンの立場から常にテクノロジーの進化に興味を持っており,それがどんな意味を持つかということを主眼にして説明しました。休憩を挟みながら4時限という長時間の講義でしたが,受講した学生からは「丁寧で,コンテンツ量やカバー範囲の広さから全く飽きない良い授業だった。」という感想が聞かれました。
なお,この講義の1時限目は公開講座として開催され,京都情報大学院大学札幌サテライトおよび東京サテライトにも配信されました。
彩雨さんによる講義は12月7日に「電子楽器,シンセサイザーの誕生から,未来の楽器」,12月21日に「音楽ビジネスに関わるテクノロジーの舞台裏」を予定しています。
eラーニングを活用した人材教育や組織戦略の現状と未来を語り合う専門フォーラム「e-Learning Awards 2014フォーラム」が2014年11月12-14日の3日間,東京・御茶ノ水ソラシティ カンファレンスセンターにて開催され,江見圭司 京都情報大学院大学(KCGI)准教授が「国際化・多言語化そして数式表示に取り組むLMSの利用」と題して講演し,京都コンピュータ学院(KCG)を合わせたKCGグループの学習管理支援システムやそのコンテンツの国際化対応について紹介しました。